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幼い頃から、とにかく絵を描くことが大好きだったNAO。 そして、作れそうな物は、何でも自分で作ってみた。創るというのが、生活の中で、普通だった。 それは、いつも母の手作りの服を着ていたことと、職人であり、アーティストだった祖父の作ったものや、祖父の集めた、工芸品や民芸品を見て育っていたから。手作りすることは日常の生活だった。

中学生の頃は、美術の先生になりたいと思っていた。大学生の頃、作家として自分を表現したいと思った。美術を楽しむことができれば・・・自分だけでなく、他の人と共に楽しみたい。

4年前から、シャツを中心に作品を作っている。自由で、柔らかな刺繍、好きな色を使って、点をつける。線をつなぐ・・・自由に走らせた点が、様々な模様になる。手のぬくもりを大切にしているNAOだから、温もりのあるシャツを作りたい。気持ちを大きく、楽しく作る。着ていただく方にも伝わるように。

今、母の作ってくれた温もりのある服を想いだす。そう、自分にとって、大切な事を忘れずに、心をこめて創り続けようと思っている。

2006年大地の芸術祭参加
NHK「新日曜美術}において、作品「僕らの農業」紹介された。
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